時間的な余裕がなくUPするのが精いっぱいで、こちら(お知らせBlog)でお知らせするのが遅くなってしまいました！　ごめんなさい！！

　

現在、北秋田市にあります阿仁郷土文化保存伝承館・異人館ロビーにて、イラスト展『阿仁鉱山の伝承と狐』を開催中なんですが、会場で販売できるグッズの種類に限りがありまして。

なので、期間限定でオンラインショップと連動して販売したら良いじゃない！　オンラインショップで販売するなら、オンライン限定グッズも作っちゃったら良いじゃない！...というワケで、イラスト展『阿仁鉱山の伝承と狐』グッズを期間限定販売中です！

　

グッズのキャラクターは、阿仁鉱山には狐が鉱山があるコトを教えたという伝承『極印沢からきたよめさん』のよめさんをキャラクター化したモノです。

『極印沢からきたよめさん』とはどんなお話か、ざっくりとお話しますと。

大阪の商人がある日、美人さんを助けたのがきっかけで結婚。夫婦仲良く暮らし商売繁盛していたある日、姿が見えなくなったよめさんを探していたら庭の奥で眠っている銀狐を見つけ...よめさんは、出羽の国の阿仁の奥にある極印沢に住んでいた銀狐だったのです。

全てのいきさつを話し、正体がバレてしまっては一緒にいるコトはできないと言ってそのまま消えてしまったよめさん。だけど商人はよめさんを忘れられず、店を閉めて出羽の国の阿仁(現在の秋田県北秋田市阿仁地区)の極印沢までよめさんを探しに行きます。

山の中を探し回ること7日目の夜、疲れて眠っていた商人の夢によめさん登場。

どうしても、もう一緒にいるコトは出来ないけれど、会いに来てくれたのが嬉しいからお礼に良いコト教えてあげますね。それで幸せになってくださいね...と教えられ、金山を発見。それがのちの阿仁鉱山であるというお話です。

ちなみに、よめさんはお稲荷さんとして祀られ、阿仁地区には大阪商人さんのお墓もあります。

　

『阿仁鉱山の伝承と狐』は、8月31日まで。

通常、入館料が必要になる阿仁郷土文化保存伝承館・異人館ですが、現在、展示最終日まで入館料が無料となっています。

この機会にゼヒ、阿仁鉱山の歴史と共に楽しんでいただけると幸いです。

　

会場でも販売しているグッズはこちらの缶バッジとアクリルキーホルダー。

　

オンライン限定販売グッズがこちら。

ポストカード、トートバッグ、モバイルチャージャー。

　

どちらも31日0時までの期間限定販売となっておりますので、お氣をつけください。

展示会場である、阿仁郷土文化保存伝承館・異人館のお近くの方もそうでない方も、どうぞよろしくお願い致します。

　

金山を教えたお狐さんだからご利益ありそう！　と言って頂けましたが、ご祈祷など一切して頂いてませんので効果のほどはわかりません。保障しません。

ですが、もしも、お金持ちになったら私に教えてください(笑)

　

　

　

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